ボカロ鉄道300系
望華メトロ亞北線との乗り入れ開始に伴い、
初音丘(はつねおか)〜鏡音台(かがみねだい)間の輸送力増備のために投入された。
本形式よりVVVFインバータ制御が本格導入された。
試作車4編成は、全て異なるメーカーの装置を搭載しており、
第1編成が量産のベースとなった。
また、パンタグラフはシングルアームとなった。
編成図
←凛麗院 鏡音台→
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Mc1 M1 T1 T2 T3 T4 M2 Mc2
運転台
計器類はデジタル表示となり、
100M系同様に列車情報表示パネルが設置されている。
内装
床は通路がクリーム色に塗色され、扉には化粧版が貼付けられている。
車両間通路の扉も大型窓になっている。
座席
仕切りが変更され、肘付近までが板仕切りとなっている。
案内装置
ドアチャイムつきのLED式の案内装置が設置された。
行き先表示機
登場当初は幕式であったが、現在では英語表記入りのLEDに変更された。
窓は降下式の1枚窓となった。